インテリ投手の代表と言われる福谷浩司選手。
2024年12月24日に12年間在籍した中日ドラゴンズから北海道日本ハムファイターズに移籍することを発表し、話題になっています。
今回は、そんな福谷浩司選手の経歴や学歴を振り返ってみましょう。
福谷浩司のwiki経歴!
プロフィール
名前:福谷浩司(ふくたにこうじ)
生年月日:1991年1月9日(2024年12月時点で33歳)
出身地:愛知県知多市
身長:183㎝
体重:93㎏
プロ入り:2012年ドラフト1位
初出場:2013年6月8日
経歴について
小学1年生:少年野球チーム「北巽ユニオンズ」で投手として野球を始める
中学生:「名古屋緑シャークスボーイズ」に所属
高校生:愛知県立横須賀高校野球部で4番エース(甲子園出場経験はなし)
大学生:慶應義塾大学理工学部に現役合格、1年生から東京六大学リーグ戦に出場
2012年:ドラフト会議で中日ドラゴンズより1巡目指名
2015年:WBSCプレミア12の日本代表第1次候補選手に選出
2024年:北海道日本ハムファイターズとの契約を発表
福谷浩司の学歴!
出身中学
福谷浩司選手の出身中学は「知多市立東部中学校」です。
2022年にドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団した澤井簾(さわいれん)選手の出身中学でもあります。
出身高校
福谷浩司選手の出身高校は「愛知県立横須賀高等学校」です。
特に野球が強い学校というわけではなく、毎年100名近い生徒が国公立大学に進学している実績がある進学校です。
文武両道を目指していた福谷浩司選手は、野球の強豪校からのスカウトをすべて断り一般入試で横須賀高等学校に入学しています。
慶応出身で首席で卒業って本当?卒論ヤバイ!
福谷浩司選手は、高校時代学年でトップの成績だったためAO入試で慶応義塾大学理工学部に現役で合格しています。
入学後も履修科目はオールAという秀才ぶりで、卒業論文は「投球動作における球の出所の見づらさの定量化」という投球フォームを解析した内容でした。
在学中は学部の秀才生にだけに与えられる「藤原賞」を受賞しており、勉強熱心だったことがうかがえます。
これはほぼ「首席卒業」と言ってもおかしくないでしょう。
当時慶応義塾大学野球部の監督だった江藤省三さんは「勉強が7、野球が3と言っていた。学者が野球をやっているイメージ」と、福谷浩司選手をとても高く評価しています。
また、当時中日ドラゴンズの監督だった髙木守道さんも「若い選手に頭の勉強を、と思っていたので教えてもらおうかな」と、入団前から野球だけでなく勉強面に関しても期待していたようです。
まとめ
北海道日本ハムファイターズに移籍を発表した福谷浩司選手の経歴についてまとめました。
プロになってからも趣味程度で勉強は続けていきたいと話していた福谷浩司選手。
試合後には試合の反省点をまとめたり、最近勉強した内容などをnoteにまとめて公開するほどまじめで勉強熱心のため、ファンも多いです。
ファイターズに行っても変わらぬ活躍を応援していきたいですね。